① 何が起きた?

電子レンジを買い替えることになり、できるだけ安く済ませたいと思い、家電量販店やオンラインショップを比較しながら安い商品を探していました。気がつけば、電子レンジを探すだけで1週間が経っていました。

② 当時どう感じた?

「電子レンジなんて、温められればいいのでは」と思っていた自分にとって、これほど時間がかかったことは意外でした。予算に余裕がないため、早く安い商品を決めてしまいたいという気持ちがありました。

③ なぜそうなったのか?

実際に毎日使うのは妻であり、妻にとって電子レンジは単なる家電ではなく、料理をする環境の一部でもありました。デザインにもこだわりたいという妻の意見もあり、価格とデザインの両方を満たす商品を探すことになりました。自分にとっては「安さ」が最優先でしたが、実際に使う人にとっては「安さ」だけでは測れない価値があったのだと思います。「安く買うこと」と「満足して使えること」は、必ずしも両立しないのだと気づきました。

④ そこから何に気づいた?

1週間も探し続けたのは、「デザインにこだわったから」という単純な話ではなく、「安く買いたい」という目的と「満足できるものを選びたい」という目的をどう両立させるか、最初に決めていなかったことが本当の原因だったのだと思います。中古品や型落ち、アウトレットなど、新品以外の選択肢を最初から視野に入れていれば、両方の目的をもっと早く満たせた可能性もありました。

⑤ 今ならどうする?

今なら、買い物を始める前に、予算の上限、絶対に譲れない条件、妥協できる条件、主に使う人は誰か、探す時間の上限を先に決めると思います。予算がかなり限られている場合は比較し続けず早めに自分で決め、使う人にとってデザインや使い心地が重要な場合は、それを最初から条件に入れます。