① 何が起きた?
これまでの職歴を振り返ると、経理、総務、営業、人事、店舗管理など、複数の異なる職種を経験してきました。そのどれもが、一定期間続ければそれなりに"こなせる"ようにはなりましたが、長く続けたいと思えた仕事は多くありませんでした。
② 当時どう感じた?
「こなすものの、やりがいを感じない」という感覚を、転職するたびに味わってきました。
③ なぜそうなったのか?
「できる」というのは、多くの場合、後天的に身につけたスキルや慣れの問題です。一方で「続けたい」と感じられるかどうかは、その仕事の中に、自分が大事にしたい価値観(人の役に立っている実感、裁量、静かに集中できる環境など)が含まれているかどうかで決まります。この2つの軸を混同していたために、「できる仕事」に居続けてしまう選択を、何度も繰り返してしまったのだと思います。
④ そこから何に気づいた?
職務経歴書に書ける「できること」のリストと、自分が本当に大事にしたい「続けたい理由」のリストは、別々に書き出してみる価値があります。この2つが重なる部分が少ない仕事は、いくら得意でも、長期的には消耗につながりやすいのだと気づきました。
⑤ 今ならどうする?
今なら、新しい仕事を検討するときに、「これはできる仕事か」だけでなく「これは3年後も続けたいと思える仕事か」を、必ず自分に問い直すと思います。